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| 児湯(こゆ)という地名の由来は、「高千穂に降臨した天孫瓊々杵尊(ニニギノミコト)は、この地の逢初(あいそめ)川で出会った大山祇神(オオヤマヅミノカミ:山の神)の娘、木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)と結婚します。そして、火照命(ホデリノミコト:海幸彦)、火須勢理命(ホスセリノミコト)、火遠理命(ホオリノミコト:山幸彦)の三皇子が生まれたのですが、この時に産湯を使ったのが児湯の池で、現在の児湯郡という地名になった」と伝えられていて、池は今もこんこんと真清水を湧き出させています。
児湯郡は、西都市を取り囲むようにして、東の海に面して新富、高鍋、川南、都農の4町、北の尾鈴山麓に木城町、西の県境に西米良村の5町1村で構成しています。新富町は航空自衛隊の新田原飛行場があることで知られ、高鍋町は上杉家の財政改革を成し遂げた上杉鷹山公を輩出した学問の町です。川南町は川南合衆国と呼ばれる日本三大開拓地のひとつ、都農町は日向一の宮と称される都農神社を擁して古くから栄えた町、木城町では武者小路実篤が希望にもえて新しき村を開きました。そして西米良村は山間の村として人口の減少に苦しみながら、いま新しいワーキングホリデー制度によって全国に名を馳せるなど、話題に事欠きません。 この地方の巨樹は、郡内を合わせても西都市に及びませんが、国天然記念物や県巨樹100選、森の巨人(国有林)などの指定木を見ることができます。川南町の巨樹・古木を紹介することができませんでしたが、古梅や校庭のセンダンがありますので、後日紹介できることと思います。 |
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高鍋のクス |
下永谷のタブノキ |
春日大銀杏 |
| 樹種:クスノキ科クスノキ 所在:高鍋町舞鶴公園 幹周:1,030cm 樹高:35m 指定:国天,県100選 撮影:1991.12.21 |
樹種:クスノキ科タブノキ 所在:高鍋町下永谷 幹周:500cm 樹高:10m 指定:町名木 撮影:2001.3.18 |
樹種:イチョウ科イチョウ 所在:新富町新田・春日 幹周:580cm 樹高:25m 指定:町天 撮影:2000.10.22 注:新田=にゅうた |
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湯之宮座論梅 |
村所八幡神社のカシ |
村所小のオガタマノキ |
| 樹種:バラ科ウメ 所在:新富町・湯之宮公園 幹周:90cm 樹高:4m 指定:国天,県100選 撮影:1996.2.12 画像:横臥した主幹に咲く花 注:座論梅=ざろんばい |
樹種:ブナ科イチイガシ 所在:西米良村・村所八幡神社 幹周:445cm 樹高:20m 指定:− 撮影:2002.10.13 注:村所=むらしょ |
樹種:モクレン科オガタマノキ 所在:西米良村・村所小学校 幹周:392cm 樹高:19m 指定:− 撮影:2002.10.13 |
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比木神社のチシャノキ |
水分神社のタブノキ |
尾鈴大山神 |
| 樹種:ムラサキ科チシャノキ 所在:木城町・比木神社 幹周:298cm 樹高:19m 指定:県100選 撮影:1992.4.16 注:比木=ひき |
樹種:クスノキ科タブノキ 所在:木城町高城址・水分神社 幹周:360cm 樹高:6m 指定:− 撮影:2003.9.23 注:水分=みくまり |
樹種:マツ科モミ 所在:都農町・尾鈴キャンプ場 幹周:471cm 樹高:27m 指定:森の巨人 撮影:2002.8.14 |
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