我が家の庭に咲いたジャカランダの花


ジャカランダの学名は Jacaranda mimosifolia (ジャカランダ・ミモシフォリア), ノウゼンカズラ科ジャカランダ属の植物です。
葉は2回羽状複葉,紫色の花を咲かせて世界三大花木の一つとされ,熱帯の桜とも呼ばれるようです。
原産地のアルゼンチンやボリビアなど,熱帯・亜熱帯の地方では高さ15メートルになる常緑高木ですが,さすがに宮崎でも冬には落葉します。


この樹の苗が我が家にやって来たのは5年前のことでした。 「龍神木」で紹介している北郷町権現谷に住む黒木さんから譲り受けたものです。 黒木さんは,権現谷で「年中花咲く丘 みどりと清流の地 癒しの里」をキャッチフレーズに「松盛園(しょうせいえん)」 という花園を営み,来訪者に開放しています。


サクラなら数十種を植え,宮崎でもここのサクラが一番早く春を告げるという黒木さん, ジャカランダの苗も当然のようにありました。
鉢植えを貰い受け,庭に植えたのですが,水はけが悪かったのか一向に大きくならないので場所を変えて育てたところ, 2007年の今年になってようやく花を着けてくれました。


この樹は材質が脆いらしく,大風の度にベランダの屋根に当たっては折れ,また伸びては折られてきましたから, 残念ながら種本来の姿を保っていません。ですから全体像をお見せすることはできませんが,花は期待どおりの華麗さです。


通販で買うと,苗でも数千円は下らないジャカランダ,種子ができて,あるいは挿し木で繁殖させることができれば, この団地一帯の斜面に彩を添えてくれるかも…。


熱帯生まれですから,寒い地方では鉢植えで室内に置くほかないでしょう。それに,鉢植えでは着花も困難と思われます。
でも,葉はシダ類に良く似た,きれいな羽状複葉で,十分鑑賞に堪えます。


県内で本格的にジャカランダを楽しむことができる場所として「道の駅なんごう(南郷町)」があります。 ジャカランダの森があり,ジャカランダ祭りも開催されます。サイトには,ジャカランダの花の写真が掲載中です。

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